KeepSafeは、ロック機能付きの写真や動画、書類などのいろいろなデータを保管管理出来るアプリです。
おすすめポイント
- 充実したセキュリティ機能
- クラウド機能付き
- 見た目もキレイ
欠点
- プレミアム機能が月額制
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価格 | 無料 |
カテゴリー | 写真/動画 | |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
KeepSafeの安全性
KeepSafeをそれぞれの機能ごとに安全性を評価していきます。
機能面の安全性
4桁の暗証番号を入力するタイプのロックです。Touch IDでのロック解除に設定することも可能ですが、暗証番号でも解除可能です。
ロック機能の安全性
3度間違えて暗証番号を入力するとしばらくアプリを開けなくなります。
間違える度にアプリを開けなくなる時間が長くなるので、かたっぱしから数字を入力して解除することは難しそうです。
ロック機能の解除方法はシンプルですが、普通の人が解除するのは現実的に不可能だと思われます。
フェイク暗号(プレミアム)
フェイク暗号は、偽の暗証番号を設定しておく機能です。ロック解除を迫られた時に効果がありそうです。
侵入アラート(プレミアム)
何度も間違えて暗証番号が入力された場合に、カメラが作動し写真が撮られます。
一度間違えただけでも、ロック解除しようとした人の姿がカメラに収められるので、解除される前に何らかの対策がとれそうです。
安易に使ってはいけない機能
SafeSendという機能は安易に使うべきではないと思います。
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この機能は、写真を共有する昨日で、写真を送られた側は、20秒間だけURLを開いて画像を見ることができます。その後は、URLにアクセスできできなくなります。
一見、写真の流出を防いでくれそうな昨日ですが、20秒間の間であればスクリーンショットが取れてしまうという詰めの甘い機能となってます。
外部からのアクセスの危険性
KeepSafeの特徴的な機能として、プライベートクラウドという機能があります。これは、KeepSafeに保存した写真がクラウド上自動的にバックアップされる機能です。
開発者によると、暗号化によるセキュリティ対策は取られているということです。
とは言え100%完璧なセキュリティーというのはなかなか技術的に難しいとされているので、多少なりともハッカーやウイルスの被害をうける可能性はあると考えておくべきかもしれません。
どうしても心配な場合は、プライベートクラウドの機能を「オフ」にすることができるので、ファイルを保存するのは端末上にとどめておきましょう。
まとめ
アプリ自体のセキュリティー機能は、他のアプリ比べても機能面でも使いやすさでも優れています。
クラウド機能としての安全性に不安に感じる方は、プライベートクラウドをOFFにして、クラウド機能は、アップルなど大手のクラウドサービスを利用する方がいいかもしれません。
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