タウンWi-Fiのアプリ自体の危険性については、その1検証しました。
その2では、公共のWi-Fiを利用するにあたって注意しなければいけない点を見ていきたいと思います。
『タウンWi-Fiの危険性と安全な使い方〜その1〜』
Wi-Fiを利用することの危険性
セキュリティの話とかって難しいですよね。
僕自信も以前、Wi-Fiについて勉強したときに「わあああ٩(๑`н´๑)۶」っとなった経験から、ここではシンプルな内容に留めて説明します。
公共のWi-Fiは危険?
結論から言いますと、安全とはいえません。
それぞれのWi-Fiによってセキュリティーのレベルが異なるので一概には言えませんが、セキュリティーの対策が取られていないWi-Fiも多く存在すると認識しておきましょう。
安全なWi-Fiと危険なWi-Fi
ではどのようにして、安全なWi-Fiと危険なWi-Fiを見分ければいいのでしょうか。
公共のWi-Fiの安全性を判断するシンプルな基準は、暗号化されているか暗号化されていないかです。
タウンWi-Fiで利用できるWi-Fiにも暗号化されていないWi-Fiが含まれています。
暗号化されていないWi-Fiの危険性
暗号化されていないWi-Fiで通信すると、あなたがネットで何をしていたかが他人にのぞかれる危険性があります。
例えば、ネットで〇〇を検索をしていた、メールを送ったというなど、ネットでの行動が他人に見られてしまう危険性があります。
タウンWi-Fiの安全な使い方
じゃータウンWi-Fiは、使わない方がいいのかといえば、そうとも言えません。
タウンWi-Fiを安全に使うための方法を説明していきたいと思います。
セキュリティーの確認
設定>Wi-Fi>オン
先程も述べましたが、暗号化されてないWi-Fiは、他人から通信内容をぞかれる危険性があります。
なので、まずWi-Fiを提供してくれるお店のWi-Fiが暗号化されているのか、セキュリティーに関する説明をチェックしましょう。
最も簡単な確認方法は、Wi-Fiがつながった状態でWi-Fiの設定画面を確認する方法です。
Wi-Fiの電波の横に注目して下さい。鍵のマークのあるWi-Fiと無いWi-Fiがあります。鍵のマークのないWi-Fiは暗号化されていないことを意味します。
暗号化されてなかったら
公共のWi-Fiは暗号化されていないものが多く存在します。
しかし、それでも比較的安全に利用できる場合もあります。
そのページが「https://」で始まっている場合です。iPhoneの場合は、URLの欄に南京錠の鍵のマークが付いています。
これは、Wi-Fiが暗号化されていなくても、通信の内容自体が暗号化されていることを意味します。
例えば、盗聴されてしまう電話で、ナメック語を話すとどうなるでしょう。電話のセキュリティーレベルはゼロですが、ナメック語が分かる人がいないので傍受されても怖くありません。
なので、パスワードの入力など個人情報を取り扱う場合は、そのページのURLに鍵のマークが付いているかを確認して、鍵のマークが付いている場合のみWi-Fiを利用して通信しましょう。
知らないWi-Fiに接続しない
設定>Wi-Fi>オフ
一番確実なのは、外出の際はWi-Fiをオフにして、必要なときだけWi-Fiをオンにする方法です。
これだとタウンWi-Fiの自動で繋がる利便性が失われてしまいますが、ほんの一手間でオン・オフを切り替えられるのでそれほど面倒でもありません。
ただ、うっかりオフのまま動画を見てしまったりというようなミスを起こすと、通信量を大量消費して速度制限を食らうというまた別の問題も・・・。
iPhoneは、接続したことのないWi-Fiに繋げる場合、確認の画面が出て来ますので「知らないWi-Fiには接続しない」と意識するだけでもある程度リスク下げれます。
まとめ
安全策をいろいろと紹介してきましたが、実はWi-Fiが暗号化されていてもセキュリティーのレベルが低いものもあります。
公共のWi-Fiを使う場合は暗号化されていても必ずしも万全ではないとう意識も必要です。
また、どこの誰のWi-Fかもわからない場合は、絶対に接続しないようにしましょう。
危険性の話をいっぱいしたので、怖がらせたかもしれませんが、利用する公共のWi-Fiを選んで、通信の内容に気をつければ安全に使えます。
タウンWi-Fiの使い方とアプリの評判
人気アプリ ランキング!
この記事を友達にシェアするには下のソーシャルボタンが便利です。↓クリック!↓