通信量が節約できるiPhoneの設定方法を紹介します。
最近は、無料の動画のアプリが充実して、ついつい見すぎてしまうとあっという間に速度制限を食らってしまいます。
でも、これから紹介する設定に変えるだけでもかなりの通信量をかなり節約することが出来ます。
これまでiPhoneの設定はあまりきにしていなかったという人は、是非この機会にiPhoneの設定を見直してみてはいかがでしょうか?
通信量を節約する9つの設定
通信量が節約できるiPhoneの設定方法を解説します。
個人の仕様状況に合わせて設定をしてみて下さい。
モバイルデータ通信
設定>モバイルデータ通信
モバイル通信がONになっているアプリを見てみると中には「必要ないだろぉ〜」というものまでモバイル通信の設定がオンになっています。
外出中に使わないアプリやそもそも通信を必要としないアプリは、オフに設定しましょう。
例
モバイル通信オン
SNS、Safari、ニュース系、マップ系
よくチェックするアプリや緊急性の高いアプリはONにしておく。
モバイル通信オフ
ユーチュブ、カメラアプリなど、
動画など通信量の多いアプリや通信する必要のないアプリ、緊急性の低いアプリはOFFにしておく。
よく使うというアプリもWi-Fiの使える所でのみ使うようにすれば通信料が節約できます。
Wi-Fiアシスト
設定>モバイル通信>Wi-Fiアシスト
Wi-Fiが不安定な時、自動でモバイル通信を使用して通信を安定させてくれる機能です。
少し場所を移動するだけでも改善する場合があります。オフに設定しましょう。
Appのバックグラウンド更新
設定>一般>Appのバックグラウンド更新
バックグラウンドでアプリが情報を更新するかどうかを設定します。
LINEやTwitterなどこまめにチェックしたいアプリはON。それ以外はOFFにしましょう。
位置情報サービス
設定>プライバシー>位置情報サービス
位置情報の取得も通信料がかかります。位置情報が必要のないアプリは「許可しない」に設定しましょう。
システムサービス
位置情報サービス>システムサービス
位置情報の通信はアプリ以外にもiPhone自体が位置情報を利用している場合があります。
機会が苦手な方には、だんだんと項目が難しくなってきている様に思えるかもしれません。
参考までに僕が実際にオフにしている項目を上げておきます。
Homekit
家電を管理するシステムです。Homekitに対応している家電を使っている方は少ないのではないでしょうか
位置情報に基づくapple ads
Appleの広告です。
製品の品質向上の為に利用されますが、オフにしても直ちに使いづらくなるわけではありません。
診断と使用状況
設定>プライバシー>診断と使用状況
品質向上を目的に使用状況などのデータが自動でAppleに送信される設定です。
「送信しない」をタップで、自動送信をストップ出来ます。
iCloud Drive
設定>iCloud>iCloud Drive
他の端末とデータを共有する機能です。
「モバイルデータ通信を使用」をオフにしましょう。
iTunes StoreとApp Store
設定>iTunes StoreとApp Store
iTunesやApp Storeで購入した曲や音楽を自動でダウンロードする設定です。
モバイルデータ通信で自動ダウンロードしないようにスイッチをオフにしましょう。
アプリごとの設定を見直す
TwitterやInstagramなど、画像や動画を取り扱うアプリには、通信料を節約できる設定がある場合があります。
これらのアプリをよく使う方は、アプリの設定を見直してみることをオススメします。
まとめ
iOSがアップデートされると新しい機能が追加されていたりするので、知らない間に通信量を無駄使いしてしまっている人が意外と多いようです。
節約するなら、アップデートに合わせて最低でも1年に1回は設定を見直しましょう!
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