iPhone版My Data Managerの使い方を、画像つきで分かりやすく解説します。
My Data Managerは、日々の通信量をチェックできて通信量の節約に役立つアプリです。正しく使って通信速度制限を回避しましょう!
関連記事:My Data Managerの設定方法〜通信量の使いすぎを警告!
My Data Managerの使い方
My Data Managerは、アプリを起動させて初めて使用量の計測が反映されます。
正確な使用量の計測のためも1日1回は起動させて、通信量をチェックしましょう!
それでは、それぞれのメニューの使い方を画像で分かりやすく解説します。
概要
概要では、モバイル通信、Wi-Fi、ローミングでの通信使用量と残りのギガ数を表示してくれます。
その日の使用量と月間の使用量を予測してくれます。過去数日間の平均を元に予測しているので極端な予測が出ることもあります。
このアプリの良い所をデータ通信のプランから日割り計算で、その日のデータ予算を表示してくれるところです。
画面左下の1日の予算をタップすると、「1日の予算」の残りの表示に切り替わり、今日はあとどれくらい使っても大丈夫かを教えてくれます。
「使いすぎ」がよくわかってかなり節約に役立ってます。
画面右上のアイコンをタップしてモバイル通信やWi-Fi通信ごとの通信量の表示に切り替えることが出来ます。
飛行機のマークをタップすると、海外でデータ通信をした時の通信量がカウントされます。
履歴
過去のデータ通信の履歴が見れます。
画面右上の時計のマークをタップすれば、日、月、全履歴と表示の切り替えができます。
画面下の「モバイル」「Wi-Fi」「ローミング」をタップしてグラフの表示・非表示を切り替えることが出来ます。
上の画面の様に全ての項目を表示にすると「モバイル」「Wi-Fi」「ローミング」全ての使用量が同じグラフで表示され、それぞれの通信をどの割合で使っているかがひと目でわかります。
マップ
どの場所で、どれだけデータ通信をしたかがひと目でわかります。
個人的には、あまり必要性を感じないのでMy Data Managerの位置情報は「許可しない」に設定して使用しています。
タイマー
タイマーは、特定のアプリがどれくらいの通信量を消費するのか知りたい時に使います。
例えばYouTubeで1時間動画を見た場合どれくらいの通信量を使ったのか知りたい時は、タイマーの下にある「スタート」をタップして1時間YouTubeを再生した後に、「停止」をタップすれば、その間に消費された通信量が分かります。
もちろん実験的に、この機能で通信量を計測する時は、節約のためにWi-Fi通信で行うことをオススメします。
誤差の調整
アプリの使い始めなどは、実際に使用した通信量とMy Data Managerに表示される通信量に誤差が出る場合があります。
そんな場合は、設定から使用した通信量を調整することが出来ます。
詳しい使い方は下の関連記事で紹介しています。
関連記事:My Data Managerの設定方法〜通信量の使いすぎを警告!
節約を失敗しない為に
折角節約のために入れたアプリもデータが正しく取得されていないと意味がありません。
記事内でも解説しましたが、アプリはなるべく毎日起動して、データ通信の使用量をアップデートしましょう!
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